ミカルディスという高血圧の患者さんに処方されている薬をご存知ですか?高血圧だけではなく、糖尿病の改善や腎臓障害を持っている人にも効果があるとされている薬です。こんな特徴をもちながらも、もちろん、副作用は派生する可能性があるとされています。ミカルディスという薬の効果を副作用を見ていきましょう。

高血圧治療薬のメインメートの作用

心拍を抑えて心臓を休ませる、心臓にある交感神経のβ受容体を遮断する、これがメインメートから得られる主な作用となっています。
高血圧対策として効果的なβ遮断薬として特に有名なのがメインメートであると言え、気管支や代謝などへの影響が少なく呼吸器疾患や糖尿病の合併症がある人でも利用しやすいといった特徴があります。
高齢者や喘息を持っている方にも適した薬です。

メインメートの成分は主にビソプロロールで構成されています。
ビソプロロールは半減期が長く持続性がありますので、外出前にメインメートを飲んでおくことで長時間高血圧に悩まされずに済むといったメリットが得られるようになっています。
またビソプロロールは不整脈に対しても良い効果を与えることで知られているので、高血圧と不整脈を両方抱えている方にとってメインメートは便利な薬になっていると言えるでしょう。

心拍を抑えて心臓を平常の状態に保つことができる、この効果からメインメートでなら慢性心不全も緩和させることが可能です。
高血圧だけでなく様々な病気の対処が出来る薬になっていますが、涙液が減少する可能性があるといった副作用があります。
他にも過敏症状という発疹やかゆみなどのアレルギー症状が副作用として引き起こされる可能性がありますし、慢性ではない急性の心不全や房室ブロックなどの循環器障害が起こりえるといったデータがあります。
一度服用してみて身体に悪影響が生じたようなら、医師と相談の上で飲用を中断するのが望ましいでしょう。

高血圧や、慢性心不全などの病気を治したい場合にはメインメートは本当に頼りになると言えますが、病気によってはかえって病状を悪化させてしまう恐れがあるのがメインメートです。
薬の飲み合わせや食事の際の食べ合わせに注意して、正しく服用することを心掛けてください。
血圧を下げる効果と心臓の負担を軽くする効果がかなり強いので、低血圧症に似た症状が出る恐れもあるということも覚えておくといいでしょう。

メインメートは慢性心不全治療に用いられることもある

メインメートは、心臓にある交感神経のβ受容体を遮断する役目を果たす薬として知られています。
ビソプロロールフマル酸塩を成分として配合した薬で、比較的軽度、あるいは中度の高血圧症や、慢性心不全、不整脈などの治療に際して広く使われているのです。
メインメートはβ遮断薬ですので、心拍数を上げる作用のあるβ受容体を遮断するところから、心拍数を上げないように働きかけます。
それで、血圧の上昇にストップをかける効果があります。
そればかりではなく、心拍数を調節することで、狭心症や頻脈、慢性心不全治療などの治療でも力を発揮しているのです。

メインメートの副作用としては、幾つかの症状が報告されています。
メインメートを飲み始めた頃に、体に脱力感を覚えたり、軽いめまいを感じることがあります。
もし気になるようであれば、早めに医師に相談するのが得策です。
また気管支が弱くて喘息傾向のある人は、メインメートを服用することで喘息発作を誘発するリスクもありますので要注意です。

心臓の副作用としては、徐脈があります。
脈拍が1分間に50以下になったり、呼吸の苦しさが強烈になってきたときは、医療機関で受診することが大切です。
慢性心不全の治療でメインメートを服用する場合は、逆に病状が悪化する恐れがあるのです。
とりわけ飲み始めたばかりの頃や、増量した時には気をつけて状態を注視しておくことを忘れてはなりません。
疲労や息切れ、めまい、体重増加などの異変が起こったときは、直ちに医師に相談するべきです。

メインメートを服用したとき、その濃度が最高に達するのは3時間後とされています。
そして、それから9時間後に半減期を迎えることとなります。
つまりメインメートの効果は1日1回でほぼ1日中持続するように作られています。